独身OLとフェレット

独身OLの日常。フェレット飼ってます。酒とか旅行とか好きです。

日光江戸村、来てちょんまげ(っていうCMでしたよね)*年末の旅行

年末に、日光方面へ旅行してきました。

 

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寒かったけど、雪景色がいい雰囲気でした。

宇都宮餃子食べて→湯西川の温泉に宿泊→日光江戸村→とちおとめ狩った

こんな旅でした。

 

そしてこのブログでは特に、

 

日光江戸村の「変身処」について書きたい

 

これ。

行く前に、相当ネットで検索して行ったのですが、肝心な情報が得られにくかったので、誰かのためになればと思って書いておきます。

 

  • 日光江戸村に行こうとしている方
  • どうせ行くなら満喫したい方
  • 行くシーズンがの方

 

参考になる情報があるかもしれないです。

 

 

まず、遠方からわざわざ日光江戸村に行く方、よほど予算を切り詰めた旅でない限りは、「変身処」を利用しましょう。

江戸の街並みにぴったりな衣装を着つけてもらうことができます。

 

▼これね

変身する | EDO WONDERLAND 日光江戸村

 

ディズニーに行ったらミッキーの耳とかつけますよね。

あれの本格的ver.です。

立派なカメラを持っていくなら、なおのことやっておきましょう。

 

ということで、変身処を利用する前提で以下に話は続いていきます。

 

まず最初の難関、衣装の情報が圧倒的に少ない。

 

変身する | EDO WONDERLAND 日光江戸村

 

この公式ページから見ていただければお分かりかと思いますが、「姫」とか「侍」とか、種類が羅列されているだけで、一体どんな衣装なのかが全く分かりません!!!!

 

それなりの値段するんだから、決める前には吟味したいもの。

しかも現地では時間を有効利用したいのだから、このご時世、事前の下調べくらいWEBでみんなするはず。

もうちょっと…サンプル画像とかあっても……!

 

私は仕方なく、画像検索をしてイメージを膨らませていきました。

で、現地に着くと、各役割ごとの衣装がiPadで確認できるようになっています。(なんて近代的なの)

 

ただ、ここにももう一つの罠が。

 

町娘:赤、ピンク、黄色、緑

 

のように、ネトゲのキャラメイク時に選べるカラーバリエーションみたいなのが横にあるんですよ。

でも、「町娘」のサンプル画像はどう見ても4色無い。

 

私     「これ、色ごとのサンプルって見られないんですか?」

スタッフさん「そうですね。色だけ選んでもらって、柄などはこちらでお選びしたものをお持ちします」

 

がびーん。

吟味、できない…ッ!?

 

さらに私が行ったときはキャンペーン価格だったこともあり、「侍(3500円)」「浪人(5500円)」と、侍の方が割安な状態。

るろ剣好きの同行者は「浪人がいい」というわけですが、侍と何が違うの???

 

サンプル画像見てもあんまりわからない。

質問しても違いがあんまりわからない。

気分の問題…!?

 

なんやかんやして、私:町娘(赤)、同行者:浪人(茶)をチョイス。

それぞれ更衣室へ。

 

着付けは、お姉さんもいればおばさんもいるよ!

 

男性と女性の更衣室はもちろん分かれていますが、男性の担当をするのも女性だったみたいです。

事前にネットでそんなレポを見ていたので、同行者には「きれいな下着身につけてないと恥ずかしいよ!!」と伝えてありました。

若いお姉さんだったみたいで、どっちにしろ恥ずかしかったそうです。

 

ちなみに更衣室へは3着くらい赤の衣装を持ってきてくださって、「どの柄がお好みですか?」とその3着から選ばせてもらえました。

 

そしてここ、ここで伝えたい事が。

特に冬場に訪れるみなさん。

 

私     「衣装って、通年同じものですか?」

スタッフさん「はい」

私     「特に上着などが追加されたりは……」

スタッフさん「ないです」

 

ネットで!!!一番!!事前に!!!知りたかったのは!!!これ!!!!!!

絶対寒いじゃないですか。

 

どうやらなさそう、と思っていたので、私は「ヒートテック」と「足袋の邪魔にならないタイツ(トレンカ)」と「あわせて不自然にならないショール」を装備していました。

同行者にも、股引を履いておくようにと指示済み。

 

スタッフさん「あら~~~用意がいい!大正解よ!みなさん寒そうでね」

 

寒そうでねじゃない!!!!!!!!

事前にアナウンスしてよ!!!!!

 

これらがなかったら、2℃の栃木をペラペラの布数枚でかっ歩するのは難しかったと思います。

冬場に行く方は、ほんとにインナーなどで寒さ対策をどうか万全に。

※ショールは同行者に取られました。

※なお、着物のデザイン性を欠かないために、ヒートテックは肘のあたりで折り返します。

 

開始時間、終了時間のこと

 

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 ↑これが浪人(茶)ですね。

 

 冬場の日光江戸村の営業時間は9:30~16:00と短い。

OPENとともに、まずは変身処へ行くのが吉です。

 

そして、着替えのために15:30に戻ってきてください。と案内されます。

 

冬場は全体的に空いているのかわかりませんが、おそらく私が行ったときはまあまあ空いていました。

でも、最初の着替えには待ち時間を要しましたので、くれぐれもお時間は計画的に。

 

日光江戸村は楽しみ方として、時間ごとに決まっているショーを見ることが多いと思うので、スケジュールだてられているとなおなおよさそうですね。

 

関係ないけど江戸人カード、コンプしたいでござる

 

全公開 江戸人カード | EDO WONDERLAND 日光江戸村

 

今回は「きんじぃ」と「春風仁志狼」しかもらえなかった……。

ある程度コミュニケーション取らないともらえないので難しい。

 

その他の細かいQ&A

 

Q.脱いだ服や手荷物は預かってもらえるの?

 

A.はい。スーツケースとかは入らないと思いますが、A4バッグとかは余裕で入るロッカーに預けます。カギはついてないです。

貴重品は持ち歩きます。長財布くらいは入るであろう和柄の巾着借りれます。

 

Q.足元はどうすればいい?

 

A.足袋が借りられます。ただ、すごくあったかいものではないので、私はトレンカ+持参した足袋+借りた足袋という重装備でした。

 

Q.髪型はどうすればいい?

 

A.「かつら」というメニューと「ヘアセット」というメニューがあるので、本格派はこれを盛り込むといいのでは。私は浴衣用の髪飾りを持参して、特にヘアセットはお願いしませんでした!

 

フォトジェニック(言いたかっただけ)な場所が多いので、しっかり準備して良い写真を撮りましょう!

 

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結局、写真撮るのが楽しいということで。

(ショーとかいくつか無視して撮影しまくってました)

 

冬場も防寒対策さえすれば絶対楽しめますので、万全の準備をして江戸の村を満喫してくださいね!

 

それでは!(いい感じの雪景色で〆)

 

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